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火箸(ひばし)とは亭主が客の前で炉や風炉に炭を組み入れる炭点前(すみでまえ)で用いる、炭斗から風炉や炉に炭を入れるのに使う金属製の箸のことです。
砂張、真鍮、鉄などがあり、多くは鉄製で、細工の方法としては打ちのべ、素張り(空打ち、巣打ち)、鋳ぬきの三種類があり、象眼などで模様を入れたものもあります。
風炉用と炉用とに大別され、風炉用は全部金属製で、炉用は木の柄がつき、普通は桑柄が最も多く、利休形でほかに唐木、黒柿、桜皮巻などがあります。
台子・長板の柄杓立に、柄杓に添えて立てる火箸を、飾り火箸といい、これは必ず総金属製で、頭に飾りのある真の位の火箸です。
ほかに水屋用に、長火箸といい、鉄製で柄のところを竹皮巻きにし麻糸で巻いて留めたものがあります。
【金谷五郎三郎】金工芸家 錺鋳物師(かざりものし)
寛永年間(1624~1644)に京都に出て、鉄釜などを主に作った
【初代 五郎三郎(道円)】86才没 家号を「金屋」と称す
銅器着色方を工夫:のちに五郎三色と謳われる
豊太閤の命で茶道用火鉢を五郎三色で作成、以後、家伝として歴代相伝す
【2代 五郎三郎(日随)】71才没
【3代 五郎三郎(即円)】91才没
【4代 五郎三郎(円心)】65才没
【5代 五郎三郎(一良)】77才没
【6代 五郎三郎(宗円)】45才没
【7代 五郎三郎(一乗)】54才没
【8代 五郎三郎(日円)】64才没
尾張徳川公の御用逹に
【9代 五郎三郎(良器)】54才没
この代「金屋」を「金谷」に改める
中興の名匠と謳われる
宮内省の命により桂離宮の襖の消金七宝入り引手を模造・帝室博物館へ収める
【10代 五郎三郎(日祐)】32才没
【11代 五郎三郎(道器)】58才没
登録商標「金谷五郎三郎」を受け以後伝承する
【12代 五郎三郎(常行)】44才没
【13代 五郎三郎(作善)】
【14代 五郎三郎(鷹司)】
【15代 五郎三郎(当代)】
2005年平成17年に継承
以後、三百何十年と代を続けています